病の英会話。インフルと風邪と高熱と。
今年もインフルエンザが大流行しています。
日本全体でこの1週間で50万人も患者が増えたそうです。しかも1月ももう終わり。今年に入って早くも1か月が過ぎようとしているのに、東京の今年のこれまでの降水量はたったの5ミリ以下。
そんなに乾燥していればそりゃあ風邪も流行りますよ…。
では今回は病の英会話!
①風邪の場合
I have a cold.
I catch a cold.
といいます。
ちなみに熱があるのは
I have a fever.
“a”が尽きます。
高熱の場合は「高い」という意味でhigh
微熱の場合は「少し」という意味でslight(スライト)をつけるといいでしょう。
I have a high fever.
I have a slight fever.
という感じですね。
鼻水にもaはつけまして
I have a runny nose.(ランニー ノウズ)
と言います。runは「走る」ではなくて「流れる」という意味で使われています。
ではいよいよ(?))インフルエンザです。
②インフルエンザの場合
インフルエンザはそもそも英語でinfluenzaという単語があるのですが、口語ではほとんど使われておらず、短くして
flu (フルーという音です)
と言われます。
インフルにかかったのであれば、
I got the flu.
I caught the flu.
I have the flu.
のように言います。インフルは”a”ではなく”the”をつけるのが普通です。
予防接種では
flu shot (フルー ショット)
と言い、
I got a flu shot.
と言えば「インフルの予防接種を受けた」という意味に。
ちなみに私はインフルにかかったことが一度しかないのですが、それが唯一、予防接種を受けた年でした。(^^;)
例えば誰かがインフルにかかったとして
A: My wife got the flu. 奥さんがインフルにかかりまして。
B: Oh, it’s going around. ああ、流行ってますよね。
などという会話がなされます。
It’s going around.
で「流行している、出回っている」という意味です。病気以外でも使用可能です。
その後、
I hope she gets well soon. 早くよくなるといいですね。
などが続きます。
みなさんも治療より予防で!
この冬を乗り切りましょう!
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