問題演習：allowの読み方、使い方。会話でも使える！

今日はセンター試験の過去問からの問題です。

が、高校受験の難関校であれば出題されるので知っておきたいポイントです。

かつ、会話にも使えますので一石三鳥（？）ですね。

それでは、問題です。

My parents never allowed me ( ) alone in the sea.

①swim
②swimming
③to swim
④to swimming

さあ、どれが入るでしょうか。

考えてみましょう。

ちなみにこの単語は発音も間違えることが多いので各方面で発音問題にも出題されますが、

「allow:アラウ」と読みます。アローではなく。

私が学生の時に先生が「洗う（アラウ）のをゆるす！」と言っていました。

allowは「ゆるす、許可する」という意味です。

そしてよく使われるフレーズが

allow 人　to 　～

「人が～するのを許可する」

というもの。

それでは、今日の問題の解答と、この問題の使い方を紹介します。

 

 

 

今日の文章は

My parents never allowed me ( to swim ) alone in the sea.
私の両親は私が一人で海で泳ぐのを決してゆるさない。

という文になりますので、正解は③to swimです！

正解した方、おめでとうございます！(^^)

この表現は他にも

「このアパートではペットは飼えない→ペットを飼うことを許可されていない」

という事で

This apartment doesn’t allow me to have pets.

という感じでも使えます。（この文章の場合は話している相手や状況によって、me→ us / you でも大丈夫です）

もちろん人を主語にして

You can’t have pets at the apartment.

といってもOKです。

同じような形で使えるフレーズとして他にも

want 人　to ～　　（人に～して欲しい）
would like 人 to　～　（人に～して欲しいのもっと丁寧バージョン）
tell 人　to ～　（人に～するように言う）
ask 人　to ～　（人に～するように頼む）
advise 人　to ～　（人に～するようにアドバイスする）
※「アドバイズ」です。adviceが名詞で「アドバイス」1文字違います。

語学の習得に近道なし！

１つ１つ頑張って身につけていきましょう！

それでは、また次回！(^^)

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