「サービスエリア」は日本語。そしてその内容の違いも。
現在、福井県(嫁の実家)から東京に戻る途中です。
道中、サービスエリアで何度か休憩しながら戻っています。
静岡付近のサービスエリアでは富士山が本当にきれいに見れて感動しました。
何というか、こう圧倒的な存在感ですね。
富士山を見つめて。
ちなみに「サービスエリア」は和製英語でそのままでは通じません。
今日はせっかくですので日本とアメリカとの違いなどを英語と文化を合わせて学びましょう。
①サービスエリアは英語ではどういう意味になるか
②実際のアメリカのサービスエリアはどんな感じか
①サービスエリアは英語ではどういう意味になるか
日本語で「サービスエリア」というと通常「高速道路の休憩施設」を意味します。
駐車場やトイレはもちろんのこと、自販機、喫煙所、お土産ショップなどが隣接します。
規模が大きくなるとレストラン、お土産ショップ、ガソリンスタンド、道路や地域の電光掲示板情報などがあるところも。
一方、英語で「サービスエリア=service area」というと「サービスが届いている範囲(area)」、つまり「携帯電話などの電波が届く範囲」「ある何かのサービスの対象地域」という意味になります。
全く、違う意味ですね。
ちなみに他にもよく使う「パーキングエリア」と言うと、これはこのまま駐車場(parking area →parking lot)の意味でとられますので、やはり違う意味となります。
日本語でのサービスエリアは英語では「rest area(休憩所)」と言いますので覚えておいてください。
②実際のアメリカのサービスエリアはどんな感じか
ではそのrest area はどういう感じなのか、との事ですが。
日本のサービスエリアとは、ほど遠いものが多く。
ほとんどのものが駐車場とトイレのみ。
自販機も運が良ければある、という程度。
喉がかわいた、お腹がすいた、ガソリンの残量が不安、という場合は高速から降りて一般道のガソリンスタンド(ほとんどのガソリンスタンドにコンビニのような店が併設している)を利用します。
高速道路といってもほとんどが無料なので、降りてもダメージなしです。
“rest area”
覚えておきましょう。(^^)
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