TOEICに有効期限はない！有効期限が2年間という噂の真実
今月、TOEICを受けてきました。
久しぶりのTOEIC、実に本試験は2年ぶりになります。
最初からPart1の写真問題で洋服を着ている女性の写真があり
buttoning
という難しい表現が出ていました。
button（ボタン）
を動詞にして「ボタンをかけている」という意味での使用でしたが、パッと聞いたのではわからなかった人も多かったのではと思います。
感想は「楽しかった」ですね。
4月も受けますし、できれば夏あたりにもう一度受けようかと思っています。
さてTOEICですが、「スコアの有効期限は2年間」と聞いたことがありまして、また生徒さんからも同様の質問を受けたこともあります。
ここではその真相を明らかにしたいと思います。
結論から言いますとTOEICのスコアには有効期限はありません。
以下、TOEICの公式サイトからの抜粋です。
スコアの証明書の再発行はたしかに2年間ですが、スコア自体の有効期限はないと明記されています。
なぜ2年間という噂があるのかもこれで納得ですね。
証明書は紛失してしまった場合、2年間たつと証明するものがなくなってしまいますので、気をつけましょう。
しかしスコア自体に有効期限がないのは嬉しいことです。
ただし、大昔にとった800点を保持していて「今は全然ダメ、今受けたら多分600点台後半」なんていう状態は意味がありません。
やはり語学は常に学び続けていかないとダメですね。
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