便利な単語 picky とは ~偏食から恋愛まで~
今日取り上げる単語は
picky
という単語です。
受験英語や英検、TOEICなどではおそらくほぼ登場せず、通常の英会話ではよく(?)登場する単語です。
読み方は「ピッキー」です。
「選び出す」という単語の
pick
から来ています。
この単語、なかなかに便利な単語ですので、今日はその使い方を紹介します。
使用場面はけっこう限られてしまうのですが。
ちなみにこの単語を有名な辞書のLONGMANで引いてみると
someone who is picky only likes particular things and not others, and so is not easy to please
と出ています。
要するに「えり好みがすごくて喜ばせる(満足させる)のが大変」
という事ですね。
例えば偏食がすごい人。
肉は大量に食べるけれど野菜を一切、食べないとか。
お菓子ばかり食べているなど。
こういう人を
a picky eater
と言います。
他には恋愛話でよく使われまして。
He is picky.
と言うと
「あいつは好み(ストライクゾーン)が狭すぎてなかなか恋しない」
という意味に。
逆になかなか彼氏彼女ができない、結婚できない人は
I’m too picky.
というと
「私って好みが結構うるさくてなかなか相手を決められないんだよね」
というユーモアを込めたごまかし文句となります。
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