can’tを使わずに苦手なことを英語で伝える
時々、日本人は英語で
can’t = できない
を使いすぎだなあと感じることがあります。
例えば
I can’t speak English.
I can’t drive a car.
I can’t eat green peppers.
のような感じですね。
英語が話せない、車の運転ができない、ピーマンを食べられない。
can’tという言葉の響きには
「敗北感(負け、泣き)」のようなものがあり、多用したがらない欧米人も多いものです。
もちろん、親しい人同士やざっくばらんに話している時などはいいかと思いますが、それでもcan’t を連発する人に良いイメージはありません。
では自分が苦手なことやできないことに対してはどのように表現すればいいのでしょうか。
中学で学ぶ熟語に
be good at ~ing 「~が上手である」
というものがありますが、これを加工して使います。
I’m not good at ~ing
とすればOKです。
例えば私は泳ぎがあまり得意ではないのですが、そうした場合には
I’m not good at swimming. 「水泳はちょっと…ね。(^^;)」
と表現できます。
can’t に比べ悲壮感は減り、全くできないゼロというよりかは「苦手」というニュアンスになります。
料理が今ひとつであれば
I’m not good at cooking.
I don’t cook.
と言えます。
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